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2013年06月06日

県産品の意味

沖縄そば!
美味しいよね!(^ヮ^)
県産品の意味

でも、本当は“そば”というのは名称で、正式には中華めんに分類されるんだよね^^;

【沖縄そば(すば)】
そばという呼称だが、蕎麦粉ではなく小麦粉を100%使用しており、麺はかんすい(かん水)または伝統的に薪(ガジュマルも使用される)を燃やして作った灰汁を加えて打たれる。製法的には中華麺と同一であり、公正競争規約の上でも「中華めん」に分類されているが、麺は一般に太めで、和風のだしを用いることもあって、その味や食感はラーメンよりむしろ肉うどんなどに類似する。
発祥については諸説あるが、庶民の食べ物としての「そば」が紹介されたのは明治後期のことで、県民食として大々的に普及して現在のような形態となったのは戦後、県外にもその存在が知られるようになったのは沖縄復帰以降のことである。
沖縄において「すば」「そば」は通常は沖縄そばを指し、蕎麦は「日本そば」「ヤマトそば」「黒いおそば」などと呼んで区別される。返還直後には名称に関する議論(#「沖縄そば」という名称についての節を参照)もあったが、現在では「沖縄そば」という呼び名が全国的にも定着している。
(ウィキペディア:Wikipedia)

実は沖縄すばが戦後多く普及したのは
米軍統治下における米国GHQの「占領政策」の
名残でもあるという事を知っている方は多くはないかもしれません。

●GHQの占領政策について

戦後、米軍は日本・沖縄に小麦粉を売り付けまくりました(><)
しかし、沖縄や日本の一般家庭の米食をいきなりパン食に変えれるはずもなく、学校給食や沖縄そばへ小麦粉は使われるようになりました。
小麦粉政策とも言われる米国による食料の押し売りは現在では「戦後、食料の無かった日本や沖縄を救ってくれた」という解釈になっています。
しかし、実際はどうだったのか?
海外からの食料の乱入により民族における食文化は大きく変わり、今では米よりもパンの消費量が上回り、もはや日本人の心も、沖縄人の心も失われつつあります。

●パンの消費量が米を上回る

こういった食文化の変化から現代社会の問題との関係性を考えるとどうでしょう?
●なぜ最近になって発達障害やその他の障害を持つ人間が増えたのか?
●沖縄の平均寿命が戦前生まれと戦後生まれで大きく変わったのは何故なのか?
●肥満増加と欧米型食生活との関係は?(自戒の意味も含む)


ここで僕が言いたいのは米国批判では無く、沖縄県内における原料自給の問題です。

皆さんは「沖縄県産」と書かれた食料加工品や食材、野菜などを購入する事も多いと思います。

でも本当に「沖縄県産」なのでしょうか?

例えば・・・
●外国産の原料で作ったコンニャクだったら?
●外国産の小麦粉で作った沖縄そば麺だったら?
●外国産の種から育てた野菜だったら?
●外国産の飼料を与えた家畜だったら?
●外国産の・・・


数えあげたらキリがありません^^;

実際にそうなんですよね~^^;
外国産の原料を使って、沖縄で生産された「沖縄県産」が殆どなのです(^ヮ^;)
↑無意味にピンク文字(笑)

あれですね、あれ!
「和牛」の定義と同じ感じです^^;
●和牛などの定義
和牛って国産の牛ぢゃないんですよ!奥さん!(笑)
外国の牛が日本で育つと「和牛」になるんですよ!奥さん!(笑)

それと一緒で、外国産の原料や飼料が使われても、沖縄で生産加工されると・・・
☆立派な沖縄県産品☆
に、なる訳です^^;

だからですね、僕はですね、考える訳ですよ^^;
原料から沖縄で作らないと、沖縄県産って言えないのではないか!?
・・・ってね^^;

ので、ネットで調べると(ネットかい!)
小麦粉、作ってるんですね!沖縄でも!

●恩納村産の小麦

●伊江島小麦のチンビン

他にも探せば色々と出てくるかもしれませんね^^♪

やっぱり原料から作ってこその沖縄県産!

さぁ!僕も家庭菜園がんばるぞ!



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Posted by イカリンゲン at 02:04│Comments(1)食育っぽい事
この記事へのコメント
イカリ産地・・・じゃなくて、イカリさん家で作った野菜はまちがいなく、沖縄産!
それにしても、沖縄そば!うまうまいですーねい^^
まさみつの好物だでよ・・・!
Posted by 下地 正紀 at 2013年06月06日 21:09
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